青が綺麗な三日月型の湾
基本タスマニアの観光はレンタカーやキャンピングカーで巡るロードトリップがメジャーですが、あまり運転は得意ではなく避けたかったためホバートの観光案内所で現地ツアーを予約しました。個人的に一番いいなと思った場所だったマリア島(Maria Island)を利用したツアーに沿って紹介します。ロードトリップ予定の方もルートの参考にしてみてください。ウォンバットに会いたい方必須スポットです。
「ちょっと高い」と思うかもしれませんがフェリーが大人$50と少し高額なので、多少でも英語ができる方なら私はツアーをお勧めします。
私のときは過ごしやすい気候だったのであまり必要なかったですが、木陰が少ない印象でした。
キャンプ地に水道はございますが、無人島なので売店やウォーターサーバーはございません。私が利用したツアーではお水の配布がございましたが、必ず持っていきましょう。
「たくさん歩くから」は大前提として、もし海岸線に広がるPainted Cliffsを歩くのであれば、スニーカーは必須。サンダルだと危ないので鑑賞は断られる可能性もあるかと。
遠くに動物(特にカンガルー)がいる場面も多かったので、「持ってきてよかった」と思える場面にきっと出会えると思います。悩むのであれば私は持っていくのをお勧めします。私は18-200mmの高倍率レンズを持っていきました。
朝8:00-8:30頃それぞれ指定の場所にてピックアップ。その日一緒に回るツアー客と軽く挨拶。この日はフィンランドからの明るい老夫婦とイギリスから来た男性と私の計4人。ガイドさんの説明含めお話しながらミニバンでまずはRichimondへ向かいます。
オーストラリアの国立遺産リストにも含まれているリッチモンド橋。
異国情緒とファンタジー感があり私はいいなと思いましたが、説明を終えたガイドさんが先に戻るのを横目に他のツアー客が「異国感がない」「200年ってたいして古くなくない?笑」「日本のが歴史は長いじゃん」など話し始め、各国の感想が知れました。現地ツアーならではのメリット笑。
フェリーに乗りマリア島へ出発。COVID-19の影響が出始めてたからか船着場にはドイツ人ツアー客が多くみられました。
ガイドさんにコーヒーの希望を伝え乗船。マフィンはボリュームがあったので朝食には十分でした。新しい船なのか船内はとても綺麗でした。
マリア島に上陸!青い海がとても綺麗です。流刑地として利用されていた跡地が随所に見受けられます。
これは観光案内所で言われたのですが、お手洗いはこの入り口付近にしかないため必ず行っておきましょう。
早速ウォンバットに遭遇。まだ船着場の近くだったため人だかりがありました。この後たくさん会えることを知っているガイドさんに急かされ、ここはサラッと通過。
実はこの島とは別の場所で一度野生のウォンバットに遭遇しているのですが、その時とは違い警戒心のなさに驚き。
写真では伝えきれないほど広大な大地を歩きます。正直あまり"大自然"には興味がなかったのですがこういうのも良いなと感じるようになりました。ニュージーランドへの興味もここで生まれました。
緑の大地も素敵ですが、私はここから見た海がお気に入りになりました。絵のような青一色で、光がキラキラ反射してとても綺麗。これも同じく私の写真では伝えきれないのが惜しい。
動物に会ったり同じツアー仲間と会話しながら、浜辺を歩いた先にあるPainted Cliffsに到着。観光前にガイドさんからお弁当を受け取り、海を見ながら昼休憩。風が心地よかったです。
縞模様が面白い崖Painted Cliffs。正直とても歩きにくく、男性ガイドさんの手をかなりお借りしました。でもこの光景はなかなか印象的で言葉にはできない不思議な感覚に襲われました。
さほど奥へは進みませんが、自信がなければ登るのを断ることもできます。高齢のフィンランド人の奥さんは断って待機していました。
この白い部分は砂でできてると説明(うろ覚えなので間違っていたらすみません)。確かにこの白い部分とオレンジの部分で感触が違っており、そういった触れる体験ができるのは面白かったです。
この後自由時間になり各々自由に過ごし、フェリーに乗り島を出ました。ガイドさんにも一緒に回ったツアーのメンバーもフレンドリーだったので良い思い出になりました。
ツアーの流れと島の様子を伝えるため割愛した動物たちを少しだけ紹介。
近くで会えるウォンバットですが、触れることや餌やりは禁止されています。絶対にやらないでください。
ウォンバットの親子。ぴょんぴょんしながらじゃれ合っていました。観光客がゆっくり静かに集まっていく様子も面白かったです。笑
ウォンバットは本当にあちこちにいます。わかりづらいですが写真のように斜面でも何かしてる子が多かったです。なのでただ歩いてると見逃してたろうなって子も何匹かいました。
歩きながらの動物探しも楽しい。
序盤でも伝えましたがこの島のウォンバットは警戒心が特に薄い気がします。ずっともそもそと何かに夢中。ちなみに当記事のメイン写真はこのウォンバット。
カンガルーにも会えます。ただウォンバットとは違い彼らは警戒心が強いです。この子は近くで会えたけど遠目で「あそこにいるよ」と言われて気づくのがほとんどでした。
ロウバシガン。足が太くしっかり歩きます。この時はなかったですが、調べたところ気性が荒く襲われることもあるそう。むやみに近づかなくて正解でした。
多分ワライカワセミ。正直この鳥は他の都市でも見れますがオーストラリア特有の鳥なので。
重ねてになりますが、タスマニアの北部、クレイドルマウンテンで会った時は遠くにしかおらずかつ警戒心が強かったので物足りなさを感じていたのでここに来て本当に良かったです。日本では3箇所でしか会えないウォンバット(2020年)、タスマニアに行くのであれば是非この島でたくさん会ってください。
ガイドさんにも一緒に回ったツアーのメンバーもとてもフレンドリーで気さくな方々でした。もちろん私の英語力がもっとあれば…と思う面も多かったですがRichmondの橋のように各国の思いがけない感想も聞けて面白かったです。
写真はフィンランド人の奥様に「これ日本の桜みたいで可愛いね」と言われた花。日本人にはない感覚だなーと思いました。(もちろん逆もあるんだろうな)