Uluru (Ayers lock)

アウトバックな景色を愉しむ

メルボルンの語学学校を卒業後、有名な巨大一枚岩ウルルへの登山禁止前に行きたいと考えていたところ、丁度その時期に長期休暇に入ると話していた日本人の友達を誘い一緒に現地ツアーを利用しつつ1泊2日の弾丸旅行に行きました。

※この旅行自体は登山禁止前ですが、ツアー内容を勘違いしたためどのみち登れませんでした。
しかし今現在(2020年5月)でもなお楽しめる内容になったため記事作成に至りました。

このウルル旅行自体が1泊2日であり、また現時点(2020年)にて日本からの直行便はないためオーストラリアの他の都市から到着する程で参考にしてください。

私も友達も英語ツアーも視野に入れていたものの、色々調べた結果、確実に回れる上に一番安価だったこちらの日本語ツアーを利用させていただきました。自力の手段も考えましたが、気温の高さと湿度の低さは思いの外体力を消耗させるので、1〜2泊程度なら私はツアーをお勧めします。

  • ▼ 利用した現地ツアー(日本語) ▼
  • ウルル麓めぐりとサンセットツアー<午後/BBQディナー付きプランあり/日本語>
    エアーズロックの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

    スケジュール

  • 1日目
  • メルボルン(タラマリン)09:45発 →
    エアーズロック空港12:15着 飛行時間:3時間
  • ホテルチェックイン
  • エアーズロックリゾート内のカフェにて昼食
  • 15:00頃 ツアーピックアップ
  • 19:30頃 ツアー解散
  • 2日目
  • エアーズロックリゾート内のレストランにて朝食
    お土産などのショッピング
  • ホテルチェックアウト
  • 無料送迎バスを利用して早めに空港へ
  • エアーズロック空港12:55発 →
    メルボルン(タラマリン)16:05着 飛行時間:2時間40分
  • 宿泊ホテル

    アウトバックパイオニアホテル・エアーズロック
    (Outback Pioneer Hotel Ayers Rock)
  • ドミトリーは満室だったためバジェットルームに宿泊。リンク先は公式サイトですがbooking.comなど日本語対応しているホテル予約サイトからも予約可能。
  • 持ち物

    ツアーを利用するのであれば
    そちらに明記されているものを用意しておけば間違い無いですが、
    個人的に「特にこれは必要」と感じたものを。

  • 水(もしくは1Lボトル)
  • 暑さよりも湿度の低さは想像以上に身の危険を感じました。現地にもスーパーはありますが私が買いに行った時は品切れで、ギフトショップでは通常の倍以上の金額になります。オーストラリアの水は日本と同じように飲めるので、ホテルで空のボトル等に水道水を補充するのもあり。

  • ハエよけネット
  • 私はamazonにてこちらを購入。ハエが多いとは聞いていましたが大活躍。名所に入るにつれハエの数が多くなります。「虫が平気/苦手」という次元ではなく、まばたきと同じくらい顔についてくるので強くお勧め。

  • 現金
  • これは特にオーストラリア在住の方、カード文化だからと油断すると危険です。カフェが現金のみの取り扱いだったり、ホテルのATMがなぜか引き出せなかったり。最終的にエアーズロックリゾート内にATMが1つあり無事に事なきを得たものの大変焦りました。

  • ウルル・カタジュタ国立公園入園券
  • ツアー申込時、このチケットが必要か聞かれますが必ず申し込んでください。下調べをしていなかった私と友人、「公園」の意味をそのまま受け取り大失態。これがないと世界遺産は一つも見れません。最終的に現地で現金にて即支払い、あまり現金も持っていなかったため上記の事態になりました。ちなみに入場券のデザイン格好いいです。

  • 日焼け止め
  • 帽子
  • この2つはそのままなので特に言うことは無し。とにかく日焼けと脱水対策を。

  • サンダル
  • もしドミトリーやバジェットルームに宿泊するのであればあると便利。特にシャワールームはバジェットルームもドミトリーと共通なので。無くても問題ないけど私は持ってきてよかったと思いました。

  • 現地SIM
  • オーストラリアの公共Wi-fiは基本繋がりがいいけれど、ホテルのWi-fiがあまり良くなかった印象。エアーズロックリゾート内や空港周辺であればSIMは普通に使えたのでこちらもあれば便利程度に。

    1日目

    飛行機で到着後、空港からホテルまで直結の無料バスに乗りホテルへ。バスは特に予約は必要なく、また小さな空港なのですぐに見つけられると思います。私たちは念の為運転手さんに自分たちのホテルに行くか聞いてから乗車。

    私がリサーチした時は送迎を含む日本語現地ツアーや予約時に送迎を付属できるホテルもありました。

    チェックイン後荷ほどきをしに部屋へ。

    バジェットルームの外装。
    ドミトリーの延長線上みたいなものなので、キッチンやトイレ、シャワーは若干公衆感のある綺麗な屋外です。自分たちの家のような感覚が楽しい。 冷蔵庫やエアコンもちゃんと機能してました。見た目に反して室内に虫が入るような事はなかったです。

    ツアーまで少し時間があったので、15分くらい歩いてリゾート内のカフェやレストランが集合しているエリアへ。Kulata Academy Cafeというカフェでサンドウィッチとシェイクを注文。写真の緑はライム、ピンクは確かストロベリー味。このエリアに着くまで軽く迷子になったこともあり既に疲れが出てたので丁度よかったです。

    現地ツアー

    ホテルの前に停車してある大型バスに乗って出発!バスガイドさんの日本語案内でウルル・カタジュタ国立公園の歴史や文化を聞きながら各名所を回ります。

    個人的には「風の谷」があるここカタジュタが一番印象的でした。今(2020年6月)確認したら紹介したこちらのツアーでは外されてしまったみたいですが、この感じだとマラウォークも
    楽しそうだなと思いました。水の持参は必須ですが、道中ツアー側から冷水や麦茶の提供があるので心配せずたくさん水分補給できました。

    3-4箇所を巡って夕方、ついに1番の名所エアーズロック鑑賞へ!ツアーに含まれてたワインを片手に壮大な一枚岩を鑑賞。ちなみに私は勝手に「ここからどんどん赤くなる」と思っていましたが到着時がピークの赤さでした笑。

    ワインと軽いおつまみだけかと思っていたら、果物やビスケットなどたくさん。ジュースもあります。 見たり食べたり、同じツアー参加者さんとお話ししたり、優雅な気持ちで鑑賞を楽しみました。

    ツアー終了後

    ホテルに戻り、水の購入と現金引き出しのために再びスーパーマーケットやレストラン等が集まるエリアへ。私も友達も最後のカナッペでお腹がいっぱいになってたので晩御飯もスーパーでお菓子を購入して済ませることにしました。

    スーパーや噴水のある場所にはアボリジニの方が家族で涼んだり、子供達が駆け回ってたり絵を販売したりしていました(高額だったので断念)。友達と思い切ってアボリジニのご家族に話しかけ、子供たちと少しだけ遊びました。5歳くらいの子がままごとの食材を口に入れたりしてたのが心苦しくなり、夜食に食べようと思ってたクッキーを親御さんに渡してお別れをしました。失礼かと思ったので写真は撮らなかったけれど、この交流は私たちの中でとても良い思い出になりました。

    2日目

    朝起きてすぐ部屋を出たらこんな景色が!正直ウルルよりもこっちの景色に感動しました笑。この先にウルルが見えるビュースポットを見つけたので軽く散策。少し分かりにくい位置にあるのと、ホテル宿泊者しか入らないためほぼ貸切状態!ウルルの景観をのんびり楽しめたので余裕があれば是非。

    Gecko's Cafeにてパンケーキを注文。$18-25と少し高めですが、立地を考えたら妥当な価格と思います。優雅な朝を迎えました。すでに開店しているショップもあったのでお土産を購入、ホテルに戻りチェックアウト。

    行きと同様バスに乗りホテルから空港へ。公式サイトには15分おきに発車すると書いてあり、従業員さんにもお伺いしましたがホテルの時刻表との差異に不安に感じたので早めに移動。
    空港はとても小さいのですがホテル周辺以上に外は「何もない」ので写真を撮りにふらふら。体力や水分を考えあまり長時間の散策はやめましたが、余すとこなく楽しめたので満足です。

    空港の待合室はさほど広くなく椅子も数が限られているので、空港に入った人は早めにチェックインすることをおすすめします。

    感想

    ざっくりとまとめましたが、湿度一桁や赤い土など日本人には未知なるものばかりでとても印象的でした。よく「登山ができなくなったから…」と言われることがあるのですが、もともと気候などの問題で登れる確率は低かったですし、こうやって登ることはできなくても鑑賞もできるので魅力はまだ十分にあると思います。新型コロナがなかったら両親と再度訪れて、今度はラクダに乗ったり幻想的なイルミネーションがある「フィールド・オブ・ライト」も見る予定だったので、行けるようになればまた訪れたいです。

    おまけ

    少し話はズレますが年パス所持の経験があるほどTDRが大好きな私。頭では分かっていても赤い土や岩がどうしても本物に見えず、人工物なのでは?という気持ちになりました笑。モチーフとなった舞台も全然違うけれどウエスタンランドが少し恋しくなりました。(わかる人には分かるはず)

    もう一つ個人の見解ですが、ウルルの観光客は日本人の割合が高かったです。というのもそもそも日本国外でウルル=観光地という認知は低く、オーストラリア人に限らず「有名だけどただの岩でしょ?」「何が楽しいの?」などと言われ、中には存在を知らない人にも多く会いました。観光客は日本人の次にヨーロッパ系?が多い印象でしたが、エアーズロックというよりはロードトリップがメインの印象でした。中国や韓国人も少なく(これが不思議で面白い)、空港の注意書きにも日本語があるくらい。それでも異国風情は感じられるのでご心配なく、むしろ英語がわからなくても助けを求めやすい良い環境だと思います。